イラク侵略から1年
自衛隊・占領軍の即時撤退を求める3・20大阪集会





「イラク侵略1周年の土曜日に、百万を越える反戦を叫ぶ抗議者が、アメリカ指揮下の軍隊の撤退を要求して、世界中の都市の街頭に繰り出した」(ロイター通信)

米英軍によるイラク攻撃開始から1年を迎えた3月20日、「イラク占領の中止」と「すべての占領軍の撤退」などを求める民衆行動が全世界65カ国以上で一斉に行なわれました。

日本でも北海道から沖縄までの全国150カ所以上で「占領終結」や「自衛隊撤退」を求める集会やピースウォークが行われ、全国ではのべ13万人以上の人々が参加しました。

全世界に一斉行動を呼びかけたアメリカのA.N.S.W.E.R.連合は、アメリカ国内だけで250以上の市や町でデモが行なわれ、ニューヨークで10万人以上、サンフランシスコでは5万人、ロサンジェルスでは2万人、シカゴでも1万人がデモに参加したと発表しています。
ブレア政権下のイギリス、ロンドンでは2万5千人、イタリアのローマでは25万人〜30万人、ドイツでもベルリンなど100近い都市でデモがあり、フランクフルト近郊の米軍基地前では数千人が抗議行動を行ったそうです。

大阪では、午後2時から扇町公園で開催される1万人集会の前段の市民集会として、後1時10分より野崎公園において、「イラク侵略から1年、自衛隊・占領軍の即時撤退を求める3・20大阪集会」を開催しました。

最初に実行委員会を代表して、「おおさか・ユニオンネットワーク」の馬場徳夫さんが「イラク占領を終らせ、自衛隊の撤退を実現するために今日の行動を成功させましょう」と挨拶。
大阪自由法曹団、新聞労連の連帯発言に続いて、実行委員会事務局黒目さんより立川自衛隊監視テント村への不当弾圧に対して実行委員会として発表した抗議声明を紹介し、前日に逮捕・拘留されていた3名全員が起訴されたことを怒りを込めて弾劾しました。

続いて、集会に参加した団体、個人によるリレートークが行われました。外国人登録法問題やや住基ネット問題などに取り組む市民団体や労働組合などが次々と発言し、最後に全体でシュプレヒコールを行いました。

終了後すぐ傍の扇町公園に移動し、午後2時からの「〜3・20世界の人々と共に〜終らせようイラク占領!撤退させよう自衛隊!関西集会」に合流しました。、「フォーラム近畿ブロック会議 近畿市民実行委員会」と「イラク侵略から1年、自衛隊・占領軍の即時撤退を求める3・20大阪集会実行委員会」の共催によるこの集会では、扇町公園が1万人の労働者と市民、学生で埋め尽くされました。

大阪府議会議員の尾辻かな子さんらの司会で始まった集会では、共催各代表の挨拶の後、アメリカのANSWERからの連帯メッセージが読み上げられました。また韓国からゲスト来日した鄭溶oさんがアピール(鄭溶oさんのアピールの様子はこちら→ビデオ)。韓国内の350以上の団体によって結成されているネットワーク「イラク派兵反対非常国民行動」の事務局長である鄭さんは、韓国でもイラクへの追加派兵に反対する闘争を展開していることを紹介し、「韓日民衆の連帯でブッシュ政権の暴走を止めよう」と力強く訴えました。

「沖縄と共に関西連絡会」の服部良一さんの発言の後、昨年のイラク戦争開戦時から若者を中心としてピースウォークを行ってきた「ユース交流会」の青木孝嗣さんが仲間の若者たち10数名と一緒に登壇。青木さんはアフガンの難民キャンプを訪れた体験などを語りながら「腐敗した政治家には未来を託せない。自分たちで自分たちの未来を切り拓こう」とアピールしました(青木さんのアピールの様子はこちら→ビデオ)。

午後3時からのピースウォークは3方向に分かれて行われ、「イラク侵略から1年、自衛隊・占領軍の即時撤退を求める3・20大阪集会」に参加した3000名近い労働組合や市民団体は、ジャンベのリズムにのったコール(ピースウォークの様子はこちら→ビデオ)を先頭に自民党大阪府連前から大阪城大手前公園まで元気よく歩き、自民党大阪府連前では「自衛隊を日本に呼び戻せ!」「自民党はブッシュのいいなりになるな!」とシュプレヒコールをあげました。



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