ピョンテク第3次汎国民大会 開催

【統一ニュース 2006/6/18】

 米軍基地拡張予定地であるピョンテク・ペンソン村テチュ里で開かれた「第3次汎国民大会」が、「平和的」終了した。2500余名の参加者たちも予定通りファンセウル入口に設置された鉄条網に「平和農事を保障しろ」などが書かれた横幕をつけるなど、「ピョンテク闘争」に対する意志を表現した。

 去る5月の「第2次汎国民大会」当時、5千名余りの隊列がドドゥリ隣近に近づくことさえもできず、住民たちも警察に妨害されテチュリ里を出ることができなかったことに比して、この日の大会は、5月4日の「行政代執行」以後、気が弱っていた住民たちに力を与える成果を残したといえる。

 「ペンソン住民対策委員会」のシン・ジョンウォン執行委員長は、「今日、参加した人々の念願が実現したようだ」と述べ、「その間、住民たちと市民社会団体の間の連結の輪が途絶え、住民たちが共に闘ってくれる人がいないのではと思ったが、今日、住民たちの心が少し和らぎ、力を与えてくれる大会となった」と評価した。

 「ピョンテク汎国民対策委員会」のユ・ヨンジェ政策委員長も、「政府の源泉封鎖にも拘わらず、平和的に大会を成功させた」と述べながら、「今回の大会を通じて、韓米両国への再交渉要求・拘束者釈放・軍部隊撤収・平和農業保障など、私たちの意志を平和的に広げることができた」と評価した。

 この日、警察兵力1万6千余名で源泉封鎖し、ファンセウル一帯に駐屯中の軍3千名余りが盾と3mほどの長さの棒を持ち、鉄條網周辺で厳しい警戒態勢を取り、場合によっては大規模衝突へと進む可能性が濃厚だった。

 しかし、この日午後、ペンソン村外郭地域である「ドゥンポ農協」を出発した参加者たちは、警察との直接的な衝突を避け、田圃を迂回して8kmかけて行事場所であるテチュ里への進入を試みた。ゴムボートなどを利用して移動した水上デモ隊13名も大きな衝突もなく、「戦争基地拡張反対」の横幕を広げて平和的にデモを行った。

 この日、「汎国民対策委員会」側は、水上デモ者13名を含む連行者が20余名であることを把握した。ポンジョン里からテチュ里に入る過程で、各所で警察と衝突が起ったりしたが、デモ隊は非暴力で対応した。この過程で光州大学の学生が、戦闘警察の盾によって頭に傷を負い、救急車に乗せられて行くなど負傷者が出た。

 「汎国民大会」は午後7時、ピョンテク駅前で開かれたキャンドル文化祭へと引き継いだ。テチュ里・ドドゥリ住民50名余りもこの日のキャンドル文化祭に参加し、ドドゥ里前まで進出した参加者1千名も住民たちと嬉しいあいさつを交わした。

 この日、キャンドル文化祭に参加した全国連合のオ・ジョンリョル議長と民主労動党ムン・ソンヒョン代表、民主労動党カン・ギガップ国会議員など各界代表が、5〜6層の封鎖網を脱け出し、テチュ里平和公園に到着し、住民たちと共に汎国民大会を成功裏に終わらせたことを報告すると、参加者たちは歓呼の声を上げて勝利の喜びを満喫した。

 オ議長は、「生命の地、平和の地を命をかけて守っているピョンテク住民から学んだ通り、生命の地、平和の地を私たちが先頭に立って、全国民が一緒に命をかけて守らなければならない」と述べながら、「祖国を生かすキャンドルを持とう」と声を高めた。

 この日、キャンドル文化祭で参加者たちは、「万歳」を叫び、「ペンソンは我々の地」をともに叫ぶなど、久しぶりに力ある姿が見られた。参加者は午後8時30分頃、キャンドル文化祭を終え解散した。

(翻訳・編集:韓統連大阪本部)



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