285万坪 ピョンテクの地を取り戻す 285里平和行進

【統一ニュース 2006/7/3】

 ピョンテク・テチュ里など周辺を取り囲んでいる鉄条網を撤去させ、米軍基地拡張予定地285万坪を取り戻すための平和の行進が、5日から9日まで進行される。

 ピョン・ヨンシク氏(天主教人権委員長)などを共同団長とする平和行進チームは、ピョンテク米軍基地拡張阻止と韓米FTA交渉反対のため、青瓦台(大統領府)前を出発、総285里を経てテチュ里に向かう予定だ。

 「ピョンテク米軍基地拡張阻止汎国民対策委員会」は3日午前10時、「開かれた市民公園」で記者会見を開き、「政府の強制行政代執行の不当性を行進期間中に宣伝して、市民たちにこの運動の賛同を訴えていく」と明らかにし、「反平和5賊」を「青瓦台・国防部・政府・米軍・警察検察」と規定しながら、「これらを直接糾弾していく」と語った。

 人権運動サランバンのパク・レグン常任活動家は「我々は各所で闘いを作っていき、“反平和5賊”が誰なのか必ず明確にする」と述べながら、「特に青瓦台で行進を始めることは、このすべての事態の責任が青瓦台(大統領府)にあるということを意味する」と強調した。

(翻訳・編集:韓統連大阪本部)


285里歩いて 285万坪の土地を取り戻そう

ソウル〜ピョンテクまで 「285里平和行進」始まる

【民衆の声 2006/7/5】

 「平和と人権のための我々の行進は、断固としたものにならなければならない」

 「テチュ里・トドゥ里、それとファンセウルを守ることが我々の平和を守ることであり、韓米FTAを阻止して我々の生存と人権を守るという、世の中の声を堂々と叫ぶ」

 5日午前、「285里平和行進」が青瓦台(大統領府)前から始まった。行進参加者とこれらを助けるボランティアメンバーは、青瓦台前で記者会見を持ち、このように行進の意味と決意を表した。

 記者会見には、約200余名の市民たちと「ピョンテク米軍基地拡張阻止汎国民対策委員会」所属団体会員などが参加した。

 今回の「平和行進」を主催する「ピョンテク汎国民対策委員会」は、「政府が米国と共に密室処理した基地拡張を、一方的に執行することとは、平和的生存権を脅かす行為だ」とし、「戦争基地拡張と、5月4日の強制行政代執行など、政府の理解できない行動に反対することが、平和と基本権を守るための正当な行動であることを明らかにするため、285里行進を始める」と明らかにした。

 ムン・ジョンヒョン神父は、「生きていくのに脅威と感じるすべての障害物を克服することが平和だ」と語り、「喜ばしい心で285里を歩き、285万坪の土地を取り戻すために共に歩く」と述べた。

 行進団は、「反平和5賊である国防部・警察署・米軍基地・青瓦台など、反平和5賊がある所の前で集会を開き、歌をうたい、ピョンテク米軍基地拡張、韓米FTAの本質を市民たちに知らせる」と明らかにした。

 行進団は、青瓦台前を出発し、午前11時45分現在、国防部に向かって行進中だ。

(翻訳・編集:韓統連大阪本部)


この力で ピョンテク住宅撤去を 防ごう

285里「平和行進」が終了

【統一ニュース 2006/7/9】

 青瓦台(大統領府)からテチュ里まで、「ピョンテク米軍基地拡張反対及び韓米FTA交渉阻止のための285里行進」が、9日終了した。

 残念ながら、目的地であるテチュ里まで入って行くことはできなかったが、出迎えた住民たちと抱き合い、5日間進行された行進の感激を満喫した。

 この日、憂慮していたK−6(キャンプハンプリース)米軍基地隣近商人たちによる暴力行為はなかったが、午後3時50分「平和行進団」300余名余りは、ウォンジョン3通り入口で警察によって進行を防がれた。テチュ里まで徒歩で30分もかからない所だった。

 500余名の警察が道路を完全に封鎖し、行進団のメンバーは「平和行進を保障しろ」などのスローガンを叫び、警察の前で全員座り込み、警察糾弾集会を進行した。

 糾弾集会が始まり、やや時間が経過し、警察兵力によって妨害されていた住民30余名が、行進団を出迎えに来た。行進団と住民たちは、お互いに手を取り合って喜びを分かち合った。

 住民たちと共に出迎えた「ピョンテ汎国民対策委員会」のキム・ジョンイル共同執行委員長は、昨日夜の商人たちによる暴行と、警察の大規模連行を思い出し、「この怒りを記憶し、これ以後の闘いの媒体にしよう」と述べた。

 これらは1時間半ほど糾弾集会を進行し、テチュ里で進行する予定だった「ピョンテクを守る決意大会」が警察の封鎖によって開催できず、場所をウォンジョン3通りに移して進行した。

 トドゥ2里のイ・サンリョル里長は、「ソウルから300里の道を歩いて、足にマメを作ってもテチュ里の現実を見ようと来たのに、ウォンジョン3通りで止まってしまったことに、住民の一人として切ない心情だ」と語りながら、「テチュ里まで一緒に同行することができなかったことに対して、申し訳ない」と明らかにした。

 しかし、今回の行進で得たことも多い。「平和行進」団長を担った「ペンソン住民対策委員会」のソン・テギョン企画部長は、「行進をしながら、多くの人に会って、多くの人々の手助けを受け、力をたくさん受けた」と語った。また彼は「テチュ里・トドゥ里が孤立した中で住民たちは大変だったが、それを終わらせるために平和行進を進行した」と語った。

 「平和行進」に参加した団員たちは、5日間の行進を思い出しながら、心情を一つ、一つ明らかにし、行進団も住民たちも目を赤くした。

 そして、「タサン人権センター」パク・ジン活動家が、「ピョンテクを守る宣言」を朗読した。

 「宣言します」
 「テチュ里、トドゥ里に平和村を建設します」
 「一つ、7月住宅撤去を阻んで、この地を米軍の地ではなく、農民の地に戻しておきます」
 「一つ、警察の不法的人権侵害に対して積極的に抵抗し、平和行進団全員が抵抗して連行された
  285里行進団員が釈放される時まで平和の抵抗を止めません」
 「一つ、285里を平和の歩みで踏み出したように、全国各地の良心を集めて、
  テチュ里とトドゥ里に必ずまた来ます」と明らかにした。

 団員たちは午後6時30分、5日間の行進の成果をお互い称えあい、すべての日程を終えた。

 米軍基地隣近商人たちの集団暴行、警察の大量連行がありながらも行進を終えた人々の意志が、政府の空家撤去を防ぎ、7月22日にテチュ里で開かれる「第4次汎国民大会」の成功に結びつくかが注目される。

(翻訳・編集:韓統連大阪本部)



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